「防衛とは、⾃国のみであるか友好国とであるかにかかわらず、武⼒によってのみ⾏われるものとは思っておりません。必要なことは現下の異常な国際情勢を踏まえ、どうすれば国⺠の⽣命、財産、国⼟を守ることができるのか。わが国は真摯に、現実的な観点からこの⾄上命題に取り組み、もって国⺠の皆さまの負託に答えんとするものです」(発⾔板粋)
3⽉1⽇、鈴⽊あつし衆議院議員が党代表にして「⽇⽶軍駐留経費負担に係る特別協定」いわゆる”HN協定”(HostNationSupport)についての質疑を⾏いました。冒頭、ロシアによるウクライナ侵略への強い抗議を⽰し、紛争によるエネルギー価格上昇への懸念を指摘。トリガー条項凍結解除を主張。国際社会の緊張感が⾼まる中、我が国を防衛することの意義、我が国を取り巻く環境を注視し、対応を講ずることの意味は極めて⼤きなものであり、そうした認識に基づいたうえで、林外務⼤⾂・岸防衛⼤⾂に対し、⽶側の費⽤負担割合、⽶軍の抑⽌⼒、我が国の防衛⼒強靭化について問い質問しました。